ハンドドリップ
こんばんは
甘養亭2です。
最近は天気が不安定で嫌になっちゃいますね。特に今日は雨が降ったり止んだりでジメッとしててなかなか....
当店ではコーヒーをイタリアsaeco社のLirika Plus Cappuccinoで入れています。毎回注文を頂いてからコーヒー豆を挽いて、ドリップしているので、安定した味のコーヒーを提供しております。
最近はハンドドリップで入れたコーヒーをお出しできるようになろう!ということで、毎日練習しているのですが、コレが結構難しく失敗することが多いんですね。毎回酸味が強くなってしまったり、雑味が多くなってしまって、飲めなくはないけど美味しくはないコーヒーに仕上がっていました。
なかなか上達しないのでまた本職の方に教えてもらおう!ということで今日は、当店で使っているコーヒー豆の製造元であるコクテル堂の方にレクチャーしに来ていただきました。
コーヒーを入れる温度や、蒸らす時間、そしてコーヒーを入れる際にかける時間などについて科学的な観点も含めて詳しく解説していただいた後に、その方が入れたコーヒーを頂いたのですが、さすが本職の方と言うべきでしょうか、僕が入れたコーヒーとは同じ豆を使っているのか?というくらい違いました。
一番大きく違うと感じたのは香りでしょうか。飲む直前からコーヒーの香りが立っていて、飲んでみるとその香りが鼻へと抜けて行きました。
今回のレクチャーでどういった仕組みでコーヒーの味、香りが出てきているのかわかったので、それを意識しながら練習して、早く喫茶店でもハンドドリップのコーヒーを出せるようになりたいです!
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